2014年1月30日木曜日

『シェルノサージュ:皇帝編第二幕プレイ中』

 第一幕も含めて、感想は皇帝編が終わった後に書こうかと思っていますが、早速本日発売の皇帝編第二幕を購入して遊んでいます。……いやあ、やっぱり面白いですね。
 シェルノサージュは伏線をプレイヤーに投げるのが巧いように思います。
 断片的な情報を散りばめておくことで、そこからプレイヤーはある程度の予測をすることができる。
 このプロセスが非常に心地良いといいますか、「アドベンチャーやっているなー」という気にさせられるのが非常に楽しい感じで。
 そんなわけで、イオンがいる世界の謎も徐々に見えてきました。あくまで自分なりの予想ですけど、アルノサージュの公式サイトを眺めていると「ああ、こう繋がるのか?」と妄想できるかなと。発売日が伸びたアルノサージュですけど、シェルノサージュとの繋がりも考えると、三月発売で良かったのかもしれません。
 アルノサージュを切っ掛けにシェルノサージュを始めてみた、という人も周りで出てきましたし、更に発展してアルトネリコ1・2HDリマスター等を出していただけると嬉しい。ただの願望! 言うだけなら無料だから! しかし無料より高い物はない!

 まあ、アルノサージュがシステム的にもアルトネリコに原点回帰した点や、そもそものアルトネリコシリーズとの繋がりも含めて語りたいことは一杯あるんですが、こればっかりはネタバレになりかねないので自粛しておこうと思います。しかしながら、公式サイトで「アルトネリコの遥か昔」が舞台であると名言された以上、アルノサージュを含めた今後の展開に期待してしまうのは仕方ないわけで(この辺りは『うたひめ』という書籍内でも語られていた覚えがありますけど)
 アルトネリコに触れて大体六年目、数えきれないほどのゲームを遊んできましたが、未だに熱を持ち続けているシリーズとして今後も楽しんでいきたいものです。

 まずは第二幕を終わらせて、連動用にプラグイン作成だけどね!
 工作カテゴリは一通り作り終え、ようやく一息吐いたかと思ったら、プラグインの調合過程は非常に複雑でした。必要な素材に眩暈がしそうですが、レシピの大半を駆使することを考えると、シェルノサージュにおけるハイエンドコンテンツ相当なのかなあ、という気も。
 や、リアル時間を使うことを除けば、そこまで大仰なものでもないんですが、物語を追ってきてくれたユーザー向けの連動ではあるんだろうなと。楽しみですね、アルノサージュ。