2013年8月20日火曜日

何だかんだとスマホアプリは面白い

 スマートフォンを使用し始めてそろそろ2年半ぐらい経つと思うんですが、電車等で移動している際の拘束時間にコイツが結構役に立ちます。
 簡易操作で遊べるRPGやSLGは無料~85円の範囲で豊富ですし、少し欲を出せばFPSやTPSを遊ぶことも可能。RPGに関しては昔懐かしいドット調が多いので、スーファミというよりはISDNからADSLにかけての「フリーゲーム黄金時代」を思い出します。
 あ、フリーゲーム黄金時代っていうのは自分がそう言っているだけです。
 Flash黄金時代と同じぐらいなのでつい。
 まあ、いわゆるRPGツクールや、アンディーメンテのゲームを多く遊んでいた95~02年ぐらいですね、自分の感覚だと。
 何だかんだ04年ぐらいまで活発的に遊んでたんですが、最近はたまにレビューサイトを見るだけでアンテナが衰えてしまいました。当時であれだけ魅力的な作品があったのだから、今はそれこそ「ぱねぇ! 未来ぱねぇ!」と踊りだす良作が多いに違いない。
 あ、でもDLSiteやDMMの1500円台同人ゲーはお世話になっています。ツクール万歳。

 ところで、スマホで特に遊ぶのはKEMCOのアプリなんですが、シナリオがやたら急展開だったり、モバイルアプリの移植上、フォントがやや古臭かったりする点を除けばいい暇つぶしになります。
 たまーに「思うところは多いけど嫌いじゃない、嫌いじゃないぞ!」みたいなアプリも出てくるので宝探しをしているような気分。ちなみに最近だと「鋼鉄幻想記 クロムウルフ」がお気に入り。メタルマックスっ面で戦車乗って遊べるのはいいもんです。
 初見で「可愛いじゃねえか……」と思ったヒロインに恋人(らしき人物)がいたときにはひっくり返りそうになりましたが、せ、戦記物だしな! 主人公と知り合う前ならそれぐらいの出会いはあるさ!
 そしてチュートリアル終わった段階で、その恋人を主人公が任務で四散させたときには「フラグ成立しちゃったか……」と頷いてしまったもんですが、せ、せせ戦記物だしな。主人公と知り合うためならそれぐらいのイベントはあるさ!

 ともあれ、そんな感じでアプリを遊んでいます。
 家で腰据えて遊ぶとなると物足りないかもしれませんが、外出先での暇潰しには最適なプラットフォームだなあ、とパズドラが流行っている背景に納得しつつ。

 しかし今でこそ「スマートフォンだから」という理由で受け入れているけど、こんな小さな機械で3Dアクションを遊べるというのは凄いな。傑作ホラーゲームである「Deadspace」のスピンオフもスマホで遊べるんですが、画面小さいけどよくできてましたよ、あれは。
 そういうのに触れていると案外今ってサイバーパンクよね、って感じます。